鳴門競艇の予想の仕方・ポイント・コツを紹介
皆さんどうも。
競艇・ボートレース予想総合研究所の管理人、オグラアキオだ。
今回は、競艇開催場の1つである【鳴門競艇場の予想の仕方・特徴・ポイント】について紹介する。
鳴門競艇は潮の満ち引きの影響を受けることから「インが負けやすい競艇場」としても有名だ。
競艇はインが圧倒的有利と言われている競技だが、その常識は鳴門競艇場では全く通用しないと考えた方がいいだろう。
ある程度予想をしてきた玄人でさえも、荒れやすい鳴門競艇では大敗する事もしばしば。
そこで、鳴門競艇場を攻略するのに必要な事や大切なポイントを解説。
今からお伝えする事を知っているかどうかで収支は変わってくるはずだ。
是非、最後まで目を通してもらいたい。
鳴門競艇の特徴について
鳴門競艇の主な特徴はこの2つ。
- 1コースの勝率が安定しない
- 5.6コースの3連率が高い
まずは「1コースの勝率が安定しない」について話をするのだが。
その前に、鳴門競艇の1コースはどのくらい安定しないのか・・・。
コレを見てほしい。
コース | 1着率 | 2連対率 | 3連対率 |
1コース | 44.9% | 65.8% | 77.1% |
2コース | 19.2% | 41.3% | 58.5% |
3コース | 14.1% | 34.8% | 54.2% |
4コース | 10.9% | 29.8% | 48% |
5コース | 8.1% | 20.6% | 40.2% |
6コース | 3.5% | 9.7% | 23.8% |
上記は直近3ヶ月間に鳴門競艇で行われたレースを対象にした集計結果だが、1コースの勝率はたったの44.9%。
インコースが弱く勝率が安定していないと言われている福岡競艇の勝率50.3%と比べても、明らかに低いことがわかる。
3連対率でみても77.1%。
インコースが強い競艇のセオリーを見事に覆しているということだ。
では、なぜ、鳴門競艇のインコースはこんなにも安定しないのか?
その理由は鳴門競艇場の作りにあった。
鳴門競艇場の水面の断面図を見てみると、第1ターンマークの幅が70mしかない。
「70mしかって言われてもわかんねーよ!」
というユーザーの為にわかりやすく説明すると・・。
1コースの勝率が非常に高い大村競艇や常滑競艇の第1ターンマークは100m以上あり、鳴門競艇は約30m近く狭い。
ちなみに、先程も例に挙げた1コースの勝率が安定していない福岡競艇の第1ターンマークの広さも70m。
第1ターンマークの幅が狭いと内々を周り余裕を持って旋回することが出来なくなるため、アウトコースと比べて助走距離の短いインコースは不利になる。
同じ70mなのに、福岡競艇場と鳴門競艇場の1コースで5%もの違いがあるのは第1ターンマークを抜けた先のバックストレッチの広さにある。
鳴門競艇場が80mなのに対し福岡競艇場は95mもある。
バックストレッチの幅が広いとターンで少々外へと膨らんでも問題はない。
しかし、幅が狭いと1コースの選手は窮屈な旋回・小回りが強いられるため、鳴門競艇場は福岡競艇場よりもインコースの勝率を低くしているのだ。
どちらにも共通するこの特徴が「1コースの勝率を下げている」。
そして「5,6コースの3連対率を上げている」ことに繋がっていく。
では、どのコースをメインに予想すれば良いのか?
何を重視すれば鳴門競艇で効率よく狙うことができるのか・・・。
過去のデータを参考に更に詳しく調べてみよう。
鳴門競艇場のコース別成績で予想してみる
ここからは2019年9月1日〜2020年8月31日までの過去1年間の集計結果を参考に、コンディションや天候が悪い時のコース別の成績をみてみる。
・コース別成績(雨・雪)
コース | 出走数 | 1着率 | 2連対率 | 3連対率 |
1号艇 | 192 | 64.0% | 77.0% | 83.3% |
2号艇 | 192 | 11.9% | 39.0% | 54.6% |
3号艇 | 193 | 10.3% | 36.2% | 55.4% |
4号艇 | 192 | 8.8% | 29.6% | 53.1% |
5号艇 | 191 | 4.1% | 12.5% | 32.4% |
6号艇 | 190 | 1.0% | 6.3% | 22.6% |
・コース別成績(風6m以上)
コース | 出走数 | 1着率 | 2連対率 | 3連対率 |
1号艇 | 53 | 45.2% | 60.3% | 62.2% |
2号艇 | 52 | 19.2% | 51.9% | 73.0% |
3号艇 | 53 | 13.2% | 37.7% | 52.8% |
4号艇 | 52 | 11.5% | 26.8% | 57.8% |
5号艇 | 53 | 9.4% | 15.0% | 30.1% |
6号艇 | 52 | 1.9% | 9.6% | 26.9% |
天候が悪い時はインコースの勝率が上がるものの、風速が強いと通常時と変わらない勝率になるインコース。
2連対・3連対率は通常時よりも下がり、2コース・アウトコースの3着率が高くなる事もわかった。
つまり、鳴門競艇は天候が悪い時以外は1コースの飛ぶ可能性が高く、アウトコースを意識した予想をしないと舟券は当たらないということ。
故に鳴門競艇は一筋縄では攻略できない競艇場と言われるのだ。
ここまでなる競艇場の特徴や傾向について解説してきたが、全て個人で網羅して予想するのも厳しいだろう。
そこで・・・
- 競艇に携わっている方と密接な関係がある
- 鳴門競艇の予想が得意
- お金が掛からない
この3つを兼ね備えた、競艇予想サイトの情報を「自分の予想の保険」として使えば更に勝率が安定するだろう。
サイトじゃなくて自分で予想をしたいと思っている人もいると思うが、別に公開された予想に丸ノリする必要はない。
自分の予想プラスαで使ってみるだけでも、的中を取りこぼす可能性を回避することができるはずだ。
本記事では、競艇・ボートレース予想総合研究所が鳴門競艇に定評のある競艇予想サイトを後述している。
皆さまの役に立つこと間違いないので、最後までチェックしてくれ。
【最新】鳴門競艇で開催される直近のレースをご紹介!
鳴門競艇で開催される直近のレースをご紹介する。
直近の鳴門競艇で開催されるレースといえば【G1】大渦大賞開設69周年記念競走だ。
レース情報はこちら。
- レース名:【G1】大渦大賞開設69周年記念競走
- 開催日:2022年5月15日(日)〜2022年5月20日(金)
鳴門競艇で開催される大渦大賞開設69周年記念競走。
今回紹介した鳴門競艇での予想の仕方・ポイント・コツを振り返り、上手く予想に活用してほしい。
この内容を知っているか知らないかでは、結果に差が生まれるだろう。
【超重要】鳴門競艇場の予想に使える競艇予想サイトを公開!
ここまで、鳴門競艇場を攻略するために必要な特徴・ポイントを解説してきたがいかがだっただろうか?
以上を意識すれば多少なりとも鳴門競艇予想の勝率は上がるだろう。
鳴門競艇予想を完全攻略するには常に変化する環境を考慮して予想することは必須条件。
しかし、ご覧の通り押さえておくポイントが多いので、とてもじゃないが全てを把握するのは難しい。
どうせなら「楽して鳴門競艇予想で勝ちたい」と考えるのが人がほとんどではないだろうか?
そこで活躍するのが私のおすすめの競艇予想サイトだ。
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もちろん、長期的に自腹を切って検証した実績・結果を元にしているので、マグレ等のデタラメではない。
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参考までに下記の成績を見てほしい。
鳴門競艇場成績
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本来的中率は30%あれば普通、50%を超えるとすごいなと思うくらい。
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